『AYAKA ‐あやか‐』を深く知ろう!用語集①
『AYAKA ‐あやか‐』の世界をより深く知ってもらうために、“気になる”作中用語の意味をご紹介します!
■綾ヵ島
北斗七星の形に連なる7つの島を総称して「綾ヵ島、綾ヵ島諸島」と呼ぶ。島ごとに様々な特徴を持っていて、島と島の間は海列車で行き来が出来る。
■あやかい
綾ヵ島の伝統的な方言のようなもの。「嬉しい」「楽しい」「凄い」「驚いた」「ひどい」など様々な喜怒哀楽を表現する際に用いられ、事あるごとに島民が口にする。
■火泉神社
三ノ島にある神社。鞍馬の家が代々神主をしている。火と水の龍を祀っており、ご神体は四ノ島そのもの。
■ミタマとアラミタマ
命脈を流れるエネルギーの塊が地表に出たもので、綿埃のように島中をふわふわ漂っている。モノや動物に取り付いたりすることがあり、たいていは不具合を起こすくらいだが、周りの悪い気や悪意を吸い込むとモンスターのようになり暴れ出すことがある。そうなると専門家しか祓うことはできない。通常時は「ミタマ」、暴走時は「アラミタマ」と呼ぶ。
■脈接ぎ
アラミタマを鎮める術者を指す。術式を用いた「ミタマ鎮め」と呼ばれる行為で、ミタマ本来の形に還す。一般島民の生活は彼らの働きにより平穏が保たれている。
■アヤカセキュリティ
一ノ島に出るアラミタマを処理する組織で、表向きは警備会社となっている。伊吹が代表を務め、いばらや薪田をはじめ多くの社員が在籍している。八凪や鞍馬とは異なり、特殊な銃を用いてミタマを殲滅する手法を取っている。