STORYあらすじ

EPISODE04

お前なら出来るはずさ

尽義の兄弟子である火泉神社の鞍馬を訪ねる幸人と尽義。海列車で火泉神社のある三ノ島へ着くと、鞍馬の弟子である茶太郎と夜胡が迎えに来てくれていた。参道を登りながら2人と交流を深める幸人。また幸人は、神社で待っていた鞍馬に対し、一ノ島で見た伊吹の脈接ぎについて意見を求める。鞍馬はミタマとはなにか、命脈とはなんなのかを語りはじめるのだった。

【脚本】宮沢龍生(GoRA)【絵コンテ】長山延好、青木香奈枝 【演出】石栗和弥、青木香奈枝

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GoRA×キングレコードがタッグを組む、完全新作オリジナルアニメーション『AYAKA ‐あやか‐』。作家集団GoRAが、七つの島が連なる綾ヵ島を舞台に、相棒×師弟×好敵手×父子という関係性と、それぞれに宿命を背負った男たちの切なくも美しい絆の物語を描く。シリーズ構成・脚本をGoRA、キャラクター原案を数々の著名作品のキャラクター原案を担当するイラストレーターredjuice、監督は長山延好、キャラクターデザインを金子美咲、コンセプトアーティストを田中直哉、アニメーション制作をスタジオブランが務める。GoRA脚本による緻密なストーリーと、気鋭のスタッフ陣が織りなす完全新作アニメに、誰もが魅了され、宿命を背負う男たちの姿に心を揺さぶられる――。

あらすじ

八凪幸人は、本土の児童養護施設で育った少年だったが、ある時亡き父の弟子であるという傍若無人な青年・沙川尽義がやってきて、幸人を故郷である綾ヵ島に連れ出してしまう。 七つの島が連なる綾ヵ島は、火と水の龍の伝説が色濃く伝えられ、「ミタマ」と呼ばれる不思議な存在が当たり前のように生息する奇妙な島だった。 幸人は、綾ヵ島の調和を守る仙人であったという父の三人の弟子たちと関わりながら綾ヵ島で暮らし始める。だが尽義の二人の兄弟子である鞍馬春秋伊吹朱の間には深い確執があった。 調和の崩れ始めた「あやかい」島で、幸人が直面する真実とは——